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昨日の続きです。
以下からどうぞ。



 

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テーラー土方さんと金さん。
長いので続きます。

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突如、坂土。
インチキ方言、ご容赦ください。
土佐弁のハンディが辛いのですが、坂本好きです…方言へのお叱りだけはご勘弁を…
あと、微妙に官僚×土方さんです。





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朝の食卓で真選組副長土方十四郎は焼き魚をじっと見つめている。
「死んだ魚みてェな目」
魚の身を綺麗に剥がしながら半分寝ぼけたように
「あいつがオンナだったら抱き合ってこうやって身包み剥がしちまえばコトは簡単なんだがなぁ…」
魚を綺麗な口元に運びながら空恐ろしい台詞を口にして同席していた原田と沖田を凍りつかせた。
気を取り直した沖田が
「メシをマヨ濡れにするだけじゃ飽き足らず、ついには妄言まで口にするたァ、アンタよっぽど俺の食欲を無くしたいんですねィ」
吐き捨てるように言ったが聴こえていない様で、魚の身を綺麗にまた剥がしだす。
嫌そうにしながらも同席している辺りやはり複雑なんだろうか…
と気を利かせてお茶を入れた原田は沖田を見て思った。

隊士たちが騒ぎ出したのを見て、沖田が立ち上がる。
「なんでィ、ありゃあ」
「なんか猫が入ってきたみたいで。最近ノラが多いから」
魚をほぐしていた土方がすっと立ち上がった。
鬼の副長が立ち上がったので皆固唾を飲んで見守る。
何故か手には皿と箸。
おもむろに皿の上の魚を床に置く。
「ほら」
土方が猫に魚をやると猫はにゃーんと鳴いて嬉しげに食べている。
一同は脱力したが、山崎退は違った。

(……旦那にたとえてたのに、簡単に餌にしちゃうんだ…)

己の膳の上にあった焼き魚を何の気なしに猫に与えている副長を見て、
何となく空恐ろしい気分になったのは秘密だ。

怖いのはお互い様だろうと俺は旦那と土方さんを見るといつも思うのだ。



 

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2006年に書いた話なので、かなり今と違いますが、メインの方にある官僚×土方さんと微妙に繋がっているのでここにアップします。
ある程度になったら小説部屋の方に移すかもしれません。
まだ銀さんと出逢った直後の妄想です。
そして昔から私は官僚×土方さんが好きだったんだなぁ…いや、銀土前提ですが。
というわけで官僚×土方が平気な方は以下からどうぞ。

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