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小説部屋「雪の夜に」にいただいた感想を元にした超小話。
ノベルゲームを弟に借りたので、
たまには会話形式で。これ、楽しい。
「雪の夜に」で雪山から土方さんが救出されてからの話(笑)
 



 

隊士達「副長、そういえば、あれっすよね、雪山で遭難っつたら裸で温めあうのがセオリーっすね」

土方さん「ああ」

隊士A「馬鹿、そんなん映画の話だろ」

隊士B「そうっすよねーはは、」

土方さん「やったけど」

一同「…ええええええ!!!!!」

隊士C「副長、お体はご無事で?!」

土方「?当たりめぇだろ。俺を誰だと思ってんだ」

隊士B「あ、後ろは無事ごふっ!」

隊士A「馬鹿、お前副長に何卑猥なこと言ってんだ!!」

やつれた山崎「……旦那何か言ってました、むしろ何かしましたか

土方さん「いや、具合悪そうにしてただけだぜ。なんか、目つぶって耐えろ、耐えろってずっと繰り返して、
顔とかスッゲェ赤いしハァハァ言ってるし、震えてて辛そうだった。気の毒にな」

~間~

隊士A「副長、しばらく歌舞伎町の見回りは俺にやらせてください!!!」

隊士B「いや俺に!!!」

隊士C「俺が行きます!!!」

土方さん「あ、あぁ……??」

死にそうな山崎「………俺の土方さんが……ぅう」


という図式がすぐ浮かぶ辺り私はそろそろ屯所の床か畳にでもなったほうが良いと思います、はい。
副長室の畳は恐れ多すぎるので、廊下とかで。
当然床をそっと踏みしめ副長室に忍び寄る銀髪の人を見てにやにやします。ふふ。

※山崎は心のなかでは「俺の土方さん」とか言ってそうだと思います。

 

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