352訓(今週の本誌)も非常に面白かったです!!!
神楽ちゃんが可愛かったし。
で、やはり妄想しとかないとな、というわけで以下、携帯にまつわる小話を3つ。
ネタバレ含みます。
あとお下品かも。
きっと皆様考えたでしょう。
一斉送信メールが真選組の面子にも届いていたら。
『チンコの女神が降りてきました』
受信した山崎。
「だだだ旦那?!何打ってるんですか!!ウチには土方さんがいるんですからあんまりこういう……」
受信しちゃった土方さん。
「山崎、チンコの女神って」
「は、ハイ!?」
ま、マズイ!!土方さんがメール読んじゃったよ!!!
「…トイレの女神の親戚か?流行ってんのか?」
「………いや………そういう気もしないようなするようなそもそも何で俺が旦那のフォローしなきゃならないんだっていうか……」
「何言ってんだおまえ」
副長まさかの純真初心で奇跡的に救われた銀さん、とか。
というか、銀さんたら土方さんとメルアドいつ交換したの?
「おや、仕事馬鹿のくせに民間人の旦那にアドレス教えるたァ良い度胸じゃねぇですかィ」
「アホか。これは私用の携帯だ。仕事用なんか教えるわけねェだろ」
「……無趣味の仕事馬鹿のアンタが私用の携帯持ってるなんて意外でさァ」
「ほっとけ。俺にもプライベートくれェあるわ」
「っつーか、俺その番号知らねェんですが。私用のくれェ教えとけってんだ」
「あ?毎日屯所で会うじゃねェか。仕事用の携帯知ってりゃ十分だろ。大体今自分で言ったじゃねェか。
私用のなんて殆ど使ってないだろって…って何言わせんだコラ」
「…………で、気色悪ィことにそれは旦那専用ってか」
「アホか。ぐ、偶然だ!大体私用の携帯以外教えるわけにいかねェだろーが!!!」
「…教えないって選択肢はないんで?」
「あ……」(ほっぺ真っ赤)
「………ケッ」(やってらんねーよ)
ここはひとつ沖→土で!
土方さんの携帯がたくさんあるとしたら
山崎「土方さん、また携帯増えたんですか?」
土方「もらった」
隊士A「……なぁなぁ、副長のあれって」
B「あれだよ。何かお偉いさんに携帯贈られたみてェ」
C「…マジかよ。あ、もしかして副長が本体欲しがったとか…なわけねーか」
B「当然使用料とかも向こう持ちだろ。逆に怖ェんだけど……副長大丈夫かな…」
A「え!前もあっただろそういうこと!!またかよ!!!」
D「あ、俺も知ってる!!!二ヶ月前!!何か副長との通話専用とか言ってたらしいぜ」
C「冗談だろ?!つーか携帯贈りつけるなんて只の変態……」
B「あれだよ。登録1件だけ、送り主のが入ってるんだろ」
C「大丈夫なの?副長。何かすげぇ豪華な携帯だよな…表面に何か石が埋まってるし」
A「スワロフスキーだろ。幾らすんだよ…怖ェよ。いちいち怖ェ……」
「あ、山崎。中身のチェックは万全だろうな」
「はい。爆発物もなく、盗聴機も無い、ごくごく普通の、いえ、限定品の極希少な携帯です」
「ようするに売れなかったデザインってことだな」
「…………えーと」
「販売数が少ねェってことは売れなかったってことだろ?まぁ、そんなに悪いデザインじゃねェと思うんだが。確かにゴテゴテしてるけど、女は好きじゃねェか?なんつーか、あれだ、ロッククライミングの足場!!」
「………(可愛いひとだなと思っている山崎)」
「ま、いいや。足場ケータイ、使い方がわからねェから……」
「……わかりました。いつもどおり俺が管理しますから」
「おう。厳重にチェックしろよ。俺との専用回線を引くってんなら目的は一つ、
どうせ俺ら真選組を顎でこき使う腹づもりの筈だからな」
「…………土方さん(生ぬるい微笑み)」
A「副長が初心で鈍くて良かったって、今俺心の奥底から思うよ」
B「……俺も」
C「うん………」
D「山崎、副長の携帯いくつ管理してんのかな」
一同「「「怖くて聞けねェ……」」」
副長まさかの初心天然で…以下略。
[12回]
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